2021年の仕事のまとめ


2022/01/03

雑誌

3月 
 『くらすこと』2号 
 「ありのままのわたし」を生きるでインタビューを受けました
  →  

7月 

 『週刊金曜日』2021/7/9 「これでも五輪をやるのか」号
  書評 森山至貴さん『10代から知っておきたい あなたを閉じ込める「ずるい言葉」』

10月 

 『Meets』2021年11月号 8人の文筆家による食に関する本特集で本と映画の紹介
  →
 
 こちらからもご覧いただけます
  →
 

 『PHPスペシャル』2021年11月号 
   エッセイ「がんばりの無駄遣い」をやめるために
   →
   

 『なnD』 8号
   エッセイ「マイクロパブリッシングレーベルの手づくり雑誌」
   →
   

 『週刊金曜日』2021/10/22「2021 総選挙の焦点」 
   書評 ほうせんか『風よ 鳳仙花の歌をはこべ』

12月 
  KRP PRESS 
  「生きるために 集合離散する群れという人の継ぎ方 ドット道東に見るこれからの集まり方のヒント 
   一般社団法人 ドット道東 中西拓郎・野澤一盛 インタビュー」
   →
  

ウェブ

1月
 QJWEB
 今、改めて考えたい「心のケア」。阪神・淡路大震災の最前線で尽力した精神科医・安克昌の姿から学べること 
 →
 

 好書好日 
 福永信さんインタビュー 「フジモトマサル傑作集」編者・福永信さんインタビュー 
 装いを新たにすることで作品の命を継いでいく
 →

2月 

 好書好日 
 村井理子さんインタビュー タラ・ウェストウーバー『エデュケーション』訳者・村井理子さんインタビュー 
 壮絶な家庭環境、でも「学びは人を救う」
 →
 

3月 

 QJWEB
 『その女、ジルバ』から見る日本ブラジル交流史。帰国者が語る<ブラジル移民の実情>
 →
  

6月 

 QJWEB
 「なぜこんなに若い方がたくさん亡くなっている?」日本人僧侶が明かす“技能実習生の実態”
 →
  

7月 

 好書好日 

 澤田晃宏さんインタビュー 
 『東京を捨てる』インタビュー コロナ移住で東京的価値観から脱出せよ! 
  →  

WEZZY
 たなともこさん、相沙希子さんインタビュー
 ヘイトにノーを突きつける根拠 『ヘイトをとめるレッスン』訳者たなともこさん、相沙希子さんインタビュー
 →

8月 

 WEZZY

 松林要樹監督インタビュー
 忘れ去られた日系移民の強制退去事件を掘り起こす 『オキナワ サントス』松林要樹監督インタビュー
 →
 

 WEZZY

 日向史有監督インタビュー
 入管問題は一時のブームに終わってほしくない 『東京クルド』日向史有監督インタビュー
 →
 
11月
 FARM to FOLK 
 「FARM to FORK 2021」レポート 作る楽しみ
 →

連載
・『仕事文脈』「35歳からのハローワーク」
8回目 介護離職から再就職
9回目 離婚を経てフリーランス

 『旅行気分』 PORTLA  
  vol1.奈良へ 
  →
  

  vol2.ドライブ・マイ・カー
  →

編集
 『B面の歌を聞け』(夜学舎)
  内容はこちらから  →  
  購入先はこちらから → 

イベント
 『B面の歌を聞け』で出たイベントはこちらから
  →

 9月22日〜10月10日 FALL のショーケース「なnD」に『B面の歌を聞け』で出展
  

 11月13〜14日 『B面の歌を聞け』刊行記念「服と本とコーヒーの2日間」@奈良ふうせんかずら

 

講演 

3月 

 阪大の授業にゲスト出演 
 大阪大COデザインセンターのトークイベント「となりの〈Zine=人〉文学」
 記録はこちらから→

6月 

 阪大の授業にゲスト出演 
 離婚・DVの当事者として体験談を語る

11月 
 江角悠子さんのオンラインサロンにて 
 「エッセイを書くことについて」


その他
 綿野恵太さんの『みんな政治でバカになる』の感想が晶文社のnoteで紹介されました
 →


雑感
2021年はいろいろな意味で自分の中で思わぬ変化のあった年だった。

フリーランスになって10年経ったが、自分のいちばんのライフワークだと思っていた商業出版の編集者の仕事を廃業した。これは自分でもいちばん驚いたことだった。まだうまく受け止めきれてない。いつかこの変化について書けたらいいと思う。


今はセルフパブリッシングで本を出す人が増えて、逆にセルフパブリッシングしたものを文フリなどで見つけてきて商業デビューさせるような時代だ。
いろいろ考えた結果、自主制作本を自分で出すマイクロパブリッシングレーベルにもっと力を入れることにした。初めて作った自主制作雑誌『B面の歌を聞け』もまずまずの売れ行きだった。
今年は愛と家事続編にあたるカナダ本、コロナ禍の密鬱日記、『仕事文脈』の「35歳からのハローワーク」をまとめた仕事本、『B面の歌を聞け』の2号を出す予定だ。

そうやって自分の足場を置くところを変えたことで、仕事の仕方も変えるつもりだ。
自分の中では編集者や商業ライターは名前の出ない仕事や企業の仕事も積極的にやっていきたいと思う。
パンフレット、講義録、HPに掲載するインタビューや商品取材などの仕事も受けて行きたいので、
よかったら声をかけてください。

https://editota.com/contact