戦争社会学ブックガイド:現代世界を読み解く132冊

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戦争に関する社会学書を132冊を、それぞれの分野の社会学の専門家47人により解説

内容(「BOOK」データベースより)


戦争を「いま・ここ・わたし」の身近な問題として考えるために編んだ、今までにない入門書。
著者について
野上元
1971年東京都生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授。東京大学
大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻。博士(社会情報学)。専門は歴史
社会学・社会情報学。著書に『戦争体験の社会学──「兵士」という文体』(弘
文堂・2006年)、共編著に『カルチュラル・ポリティクス1960/70』(せ
りか書房・2005年)、共著に『岩波講座アジア・太平洋戦争2・戦争の政治
学』(岩波書店・2005年)等がある。


福間良明
1969年熊本県生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。京都大学大学院人
間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。専門は歴史社会学・
メディア史。『「反戦」のメディア史――戦後日本における世論と輿論の拮抗』
(世界思想社・2006年)で第1回内川芳美記念マス・コミュニケーション学
会賞を受賞。著書に『「戦争体験」の戦後史――世代・教養・イデオロギー』
(中公新書・2009年)、『焦土の記憶――沖縄・広島・長崎に映る戦後』(新
曜社・2011年)等がある。