仕事文脈の検索結果 : 7件

『仕事文脈』15号が出ました。

連載の「35歳からのハローワーク」は飲食店を取り上げました。

追浜の立ち飲みオーガニックワイン店LuLuさんと都島のドーナツ屋さん、ドーナツ△キャンプが登場。

未経験他業種からの開業で、成功のコツを伺いました。

タバブックス『仕事文脈』に記事を書きました

http://tababooks.com/taxtbinfo/shigotobunmyaku仕事文脈』(7号〜)

「主婦の仕事は愛と家事?」『仕事文脈』vol.7

働き方に正解はない

『仕事文脈』という雑誌で35歳以上で転職した人に話を聞く
「35歳からのハローワーク」っていう連載をやっている。

毎回1つの仕事をテーマに、各男女1名ずつに今の仕事につくまでや、
今の仕事についてのライフストーリーを聞くという体裁にしている。
次の号では今までと趣向を変えて、キャリアカウンセラーの人のアドバイスを載せる予定だ。

取材で聞いたお話があまりにもおもしろくて、
自分だけにとどめておくのはもったいなくて、少し書いてみます。

・・・

35歳以上で転職するときって、35歳以上になると求人が少なくなるから、
取りやすい資格をとるとか、求人の多い業界を狙った方がいいと思っていた。
だけど、そうやって条件だけで選ぶのはよくないそうだ。

仕事ってふつう得意なことやできること、
好きなことで仕事を選べって言われがちだ。
けど、そうすると自分がどんな価値観をもって仕事しているかっていうのを、
見落としがちになる。
実はそこがいちばん大きなポイントで、そこを無視して転職活動すると、
なかなか決まらないとか、ミスマッチが起こる。


転職って、どうしても就職するとか正社員になることをめざしがちだけど、
それはゴールじゃない。そこから先どうやって働くかが大事だし、
その目標は、5年後こういうふうに働いていたいとか、3年後独り立ちしたいくらいのもっとぼんやりしたものでもいい。
だから、一気に転職して正社員にならなくったって、最初は資格を取るところから始めて、アルバイトや派遣でお試しで勤めて、経験積んでから正社員の職を探すというふうに、少しずつジョブチェンジしていったらいいそうだ。

それを聞いて、結構目からウロコで。
わたしは今ダブルワークをしているんだけど、
週2しか行ってないから、週5で働いている人に悪いな〜と思ってしまったり、
最初のころは収入が少なくて家族に申し訳ないみたいに思っていた時期があった。

会社に入る前はまずは3年くらい試してから考えようって思っていたのに、
会社に入るとそういう気持ちを忘れてしまう。
なぜか週5がえらいとか、正社員がえらいという気持ちになってしまう。
働き方って収入や成果で評価されがちだけど、
取材でその話を聞いたことで、それは人によって大事にするところの基準が違うんだから、比較することじゃないんだって思えるようになった。

新卒だと本当に選択肢が少なくて、週5勤務正社員を目指すしか正解がない。
だけど、転職のときもその正解が正しいとは限らない。
だから、今選んだ働き方に対して堂々とやってけばいいんだなって思った。

シゴトとセイカツとワタシ #16「35歳からのハローワーク」に登壇します

岡山の衣服の企画会社イワサキケイコキカクの岩崎恵子さんが続けている
「シゴトとセイカツとワタシ」というイベントで、
「35歳からのハローワーク」についてお話させていただくことになりました。
申し込みはこちら


岩崎さんは、SAGYOという野良着ブランドや
みんふというパジャマブランドを運営されています。


日本のもの作りや、生産者さんたちの技術を
次世代に継承することを考えながら、事業化するという
ものすごく難しいミッションを、軽やかに、そして好奇心旺盛に
やられている姿に、いつも刺激をいただいています。


「35歳からのハローワーク」は、2017年からひっそりと
『仕事文脈』という雑誌で続けている連載です。



35歳以上で独立開業転職など、仕事を変えた人に話を聞くというもので、
今まで日本語教師、古本屋さん、福祉施設職員、
島に移住して仕事をつくり出した人、飲食業と、
いろんな方のお話を伺ってきました。



わたしは、2015年から17年にカナダに住んでいたのですが、
そのときに高校、大学、就職とライフコースが一本道ではなく、
働いてから大学に行ったり、
途中で大幅なジョブチェンジをしたりという生き方をしている人が多くて、
それに刺激を受けました。



わたし自身も帰国後、35歳で日本語教師をやってみたいと思い、
学校に通って資格を取って、フリーでライターと編集者をしながら日本語教師を始めました。



日本だと、35歳以上の求人はぐっと減ることが多いです。また、35歳以上の転職はかなりリスクがあると言われています。
しかし周りを見渡してみると、35歳以上で大きく生活を変えた人がたくさんいることに気づきました。


わたしはカナダでの経験を通じて、
新しく日本語教師をやってみようと思えました。
そこで、今度はわたしがいろんな人の経験をシェアすることで、
迷っている人や何かしたいと思っている人の、
生き方のヒントを提案するお手伝いができればと思いました。

なるべくこの連載では、ふだんメディアに登場しない市井の人の言葉を、
出来る限り編集しないでそのまま届けることを心がけています。


インタビューを受けるのが初めてという方は、
堰を切ったようにお話しされます。
仕事というのはその人の生き方に密接に関わっているものなんだなと、
インタビューするたび身が引き締まる思いになります。



このテーマでのイベントは初めてです。
わたし自身の経験も踏まえながら、
みなさんとこれからの働き方や仕事観について、
お話しできたらうれしいです