作家になりたい?

すごい前のnoteにも書いたんだけど、自分が本を出してから、
作家なのか職人なのかわかんなくて、方向性を悩んでた時期があった。
っていうか、まだ悩んでる。
前に書いたブログでも作家になりたいって書いた。

作家になりたい、っていうかもう一回本を出したい。
もう一回本を出すために何をしたらいいんだろうってずっと考えていた。
最初は今連載中のHello folksをどこかの出版社に持ち込んでと思っていたけど、
3社以上持ち込んだけどあまりいい返事をもらえなくて、いったん仕切り直すことにした。

じゃあ、どうやったらまた本が出るんだろう、なんで評価されないんだろうってそればっかり考えて、12月は気持ちの上げ下げがひどくて、自分でもコントロールできなくて、ほんとに苦しかった。
年始にもの落したりお金落したり、お腹壊したりと立て続けにあって、気持ちが上げ下げしていたのがす〜って元に戻って普通になった。

この間たまに会うSさんに仕事の棚卸しをちょっと手伝ってもらった。
話している間に、

っていうか、わたし、本当に本を出したいのかな?

って気持ちが出てきた。ただ、『愛と家事』が一部断裁になったことで、
むきになっているだけじゃないって思った。

そういえば、元々『愛と家事』は最初300部の自費出版だった。
それが増刷して、運良く書籍化っていう流れになったのだった。
編集担当の人に、『愛と家事』は本っていうより、「自主製作のEPが話題になり、マイナーレーベル(創元社)でLPレコードになった一枚のイメージ」って言われたことがあった。

そうだった!

そもそも『愛と家事』の内容がメジャーになるなんて思ってなくてだから自主制作版で出したんだった。

忘れてた!!

欲と嫉妬って恐ろしいな。
そっか、メジャーデビューって、そういうメジャーにがんがん売れて行くものと一緒の土俵に乗って、同じようにランクで評価されるものなんだ。
なんか厳しい世界だな。
でもそういうの、頭でわかってたはずだけど、心はなかなか納得しないな。
やっぱり辛いものは辛いし、悔しいものは悔しい。

もう一回やっぱり本出せるようになりたいな〜。